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【英検1級】英検1級は取る意味があるのか?

こんにちは、たっくんです。

この記事では、英検1級を取る意味について、取得してから約2年経つ僕が実体験を踏まえて書いていこうと思います。

こんな人にオススメ

・英検1級の勉強をしているが、モチベーションがイマイチ上がらない人

・何のために英検1級を取るのか分からなくなって来た人

目次

【英検1級を取る意味①】最難関の英語試験を合格した自負と称賛が得られる

英検1級を取得する意味1つ目は、「最難関の英語試験を合格した自負と称賛が得られること」です。これが一番大きな効果だと僕は考えています。

日本で英語教育を受けていく中で、英語能力を測る指標としてまず最初に英語検定を知る人が多いと思います。中学生なら英検3級、高校生なら準2級・2級が通常で準1級・1級を受ける人はほとんどいません。特に1級については難しいという情報以外、内容について知っている人も少ないと思います。

1級の試験では見たこともないような単語が大量に出てくるし、2次試験の面接も社会問題に関して自分の考えを述べるなど、初めの内は難しすぎると感じるでしょう。その最難関の試験を合格したという自負は今後の英語学習において様々な面で活きてくると確信しています。

また、周りの人に聞かれたときに英検1級を取得していると言うと、大体が「え、ホントに!すごっ!」というような反応なので、少し嬉しくなります(笑)

【英検1級を取る意味②】4技能を満遍なく伸ばすことができる

英検1級を取得する意味2つ目は、「4技能を満遍なく伸ばすことができること」です。

1次試験ではリーディング、リスニング、ライティング力を、2次試験ではスピーキング力を試されるので、個別に対策が必要となってきます。特にライティングやスピーキング力は普段あまり集中して勉強しないところだと思うので、試験勉強を通してライティングやスピーキングの型を習得することで自分の意見を主張する方法を学べます。

【英検1級を取る意味③】ネイティブ英語への抵抗感が無くなる

英検1級を取得する意味3つ目は、「ネイティブ英語への抵抗感が無くなる」です。

英語ニュースを見聞きしていると、難しい単語がたくさん出てきますが、英検1級の単語対策で学ぶ中でよく使われるものが出てきます。「英検1級の単語なんて日常で使わない」というのはよく聞くセリフですが、少なくとも英語ニュースにおいては頻繁に使われています。普通だと難しい単語があると読みたくなくなってきますが、知っている単語が多いので抵抗なく読むことができます。

また、ドラマや映画を英語で見ていても抵抗感が無くなります。もちろん、字幕なしで理解するというのはほぼ無理ですが、1級取得前と比べると明らかに理解度が上がりました。資格勉強を通して英語漬けの日々に慣れたことが功を奏したのだと思います。

1級取得後も継続的な勉強が必要

ここまで英検1級を取得する意味について話してきましたが、取得してもペラペラになれるということはありません。やはり、ネイティブと英語でコミュニケーションを取るというのは一朝一夕では身につかないものだと実感しました。

そのため、僕は1級取得後はオンライン英会話の比重を増やし、リスニング力、スピーキング力を高めるように勉強しています。取得したことに満足せず、学習を止めないことがとても大事だと思います。

まとめ

まとめると、

・1級を取得しても英語がペラペラになることは無いが、取得する意味は大いにある

ということでした。1級取得に向けた資格勉強は辛く長いものになると思いますが、取得した先の誇らしい自分を想像して合格するまで頑張るのが大事だと思います。

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この記事を書いた人

はじめまして、関東在住の30代前半です。
これまでに 英検1級・TOEIC955点・統計検定2級 を取得してきました。現在はさらにステップアップを目指して、統計検定準1級の勉強やKaggleコンペに挑戦中です。
英語学習を中心に、資格勉強やデータ分析の過程をリアルに発信していきます。コツコツ積み上げてきた経験が、同じように努力する方の参考になれば嬉しいです。

保有資格
・英検1級(2023年3月)
・TOEIC 955点(2021年4月)
・G検定(2023年3月)
・統計検定2級(2024年7月)
・危険物取扱者(甲種)(2020年4月)
・高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)(2021年11月)

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